







その日、茂部イチローは「選ばれた」。 理由はない。ただの気まぐれだ。 クラス委員・矢木はるかに連れられた見知らぬ部屋には、ベッド。突然のキスに混乱したまま、ズボンの中で果ててしまう。そこにバニーガール姿の神宿さんが現れ、高らかに宣言した。「宴を始めましょう!」 扉が開くたびに、女子が増える。カースト上位の、あの子も、あの子も、あの子も。 部屋に充満していくのは、女子校生の濃密な匂い。汗と、甘さと、熱と――逃れようのない匂いが、イチローの理性を溶かしていく。匂いだけで果ててしまいそうだった。最初のうちは。 生のまま、次々と彼を包み込んでくる。射精しても終わらない。勃たなくなっても終わらない。彼女たちは知っている、潰れた男を強●的に蘇らせる方法を。意志など関係ない。匂いに包まれたまま、勃たされ、抜かれ、また勃たされる。 「30発抜くまで、許してあげない」 快楽と苦痛の境界が消えた頃、イチローは気づく。この匂いの檻から、もう二度と出られないと。そして――出たくないとも。 地獄だ。でも、羨ましい。そんな54ページ。
— FANZA 作品ページより
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