










きっかけは、財布に入れていた‘最愛の妹の写真’だった。 誰よりも大切にされ、守られてきたはずの妹。 それを見られた日から、兄の目の届かないところで、妹は少しずつ壊されていく。 逃げ場のない密室で、拒絶し、抵抗するほどに怒りを買い、 関係を強要されていく―― 最初は必死に拒み続けていたはずなのに、 媚薬によって引き出された感覚に抗えなくなり、 気づけば、自分の中に生まれた感情を否定できなくなっていた。 そして―― 兄からの電話。 何事もないふりで言葉を返しながらも、声にはわずかな乱れが混じっていく。 平静を装おうとしても、身体の反応は隠しきれなくなっていた。 罪悪感すら薄れていき、それが‘当たり前’へと変わっていく―― やがて、大切だったはずの‘兄の存在’さえも、静かに遠のいていく。 本文60ページ。 その他 pixiv: 89611956 X: star_mine07
— FANZA 作品ページより
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