




人の来ない部室棟。 ひとりで絵を描く少女に、声をかける。 その瞬間、隠されたスケッチブック。 ――見なくても、わかる反応。 少しだけカマをかける。 止まる手、逸らされる視線。 やっぱり、図星。 見せたくないのに、断れない。 そのまま差し出されるページ。 そして始まる、逆の立場。 「今度は俺が描くよ」 最初はただのポーズ。 でも少しずつ、確実に距離が変わっていく。 それでも彼女は、止めない。 ‘拒めない’と‘見抜いている側’の、静かな主導権。 強引じゃないのに、確実に逃げ場がなくなっていく。 気づいたときには、もう戻れない距離。 じわじわと支配されていく空気感を楽しめる一作 ――本作が初めての作品になります。 拙い部分もあるかもしれませんが、 その分、空気感や関係性の変化にはこだわりました。 少しでも刺さるものがあれば嬉しいです。
— FANZA 作品ページより
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